森田有希、久野さやか、恵美奈マコ、武田愛可、藪崎衣海
GO!GO!LIVE!Vol.6

2001年10月15日18:30〜@四谷ライブインマジック
マティルダ藪崎 やってきましたウゴウゴライヴ。待ってましたのレイズインまつり。
中に入ると客席のド真ん中にお立ち台らしきものがででんと。「こん中に藪崎入ってるんだぜ〜」などと言っているうちに会場内が暗くなります。
そして、あの「なんちゃらリミックス」のテーマにのって登場したのはマティルダ藪崎。
前回は蛍光ペンで「夜露死苦」と書いてあっただけの下敷き(?)も、今回は役に立っているようです。
さすがに妹の藪崎衣海を紹介するときは躊躇していたようですね。
残念ながらネタは少々スカってたようですが(^^;


マティルダ曰く「空気洗浄剤・森田有希」ふだんどれだけ澱んでるんだって気もしますが。
彼女の登場とともに会場内はまったりムード。いつもの2曲を、あの絶妙なズレ方で歌ってくれます。
モノを表現するのに表現力はないよりあったほうがいいですが、訓練では身につかないズレ方はやはり才能だと思います。
このルックスで、この衣装で、あの歌い方です。
たとえて言えば、透明感のある吉沢秋絵とか、たよりない持田真樹とか、元気のない新田恵利とか、そんな感じでしょうか。
MCでは、「公園でひなたぼっこをしていたら楽しかった」と老人のようなことを言ったかと思えば、「スカルプチャーをしてきた」とファッショナブルなことを言ってたりもしました。もっとも私はスカルソルジャーかと思って京本政樹のことばかり考えてましたが。
曲名を言い忘れたばっかりに、レポ書きの客(not俺)に曲名を訊ねられるも答えられず、困る有希ちゃんが大好き。ちなみに曲名は「ありがとう」「あいたくてあいたくて」(いずれも田嶋里香)。覚えろ。
ちなみに12月にはCDをリリースするそうです。

森田有希
久野さやか
同じく「世界で5本の指に入る『さやか』・久野さやか」あとの4人が誰かはファンだけの集いで語り合いましょう。
見るたびにかわいくなっていく彼女。
セットリストは「レディースランチ」「あの夏へ帰ろう」「らくがき」「ハダカの王様」
どこで教わったのか知りませんが、客にスタンディングを強制します。
客の適応能力を棚に上げて言ってしまえば、客が思わず立ってしまうほどのパフォーマンスをして見せるのがスジだと思います。それをのぞけば、客いじりも覚えてきて、歌も慣れてきて、とってもゴキゲンなステージでした。
ただ、彼女に限らず持ち歌が少ない場合、持ち歌にこだわりすぎるとどうしてもいつも同じセットリストになっちゃうんですよね。
ピカピカは「ウルトラメンゴ!!」だから許されるのであって。あんな曲はそうポンポンできるものじゃないことを考えれば、人様の歌を歌うことは決して悪いことじゃないとは思うのですが。
てっとるばやく盛り上がるからと安易に人様の歌を歌うのも考え物ではあるんですがね。わかってるんですが。
決してZONEの「GOOD DAYS」を歌って欲しいとか言ってるわけではないです。


同じく「関西からの贈り物・恵美奈マコ」ウケるためなら何を言ってもいいと思ってるって本当でしょうか。
前回は悔いが残ったというマコちゃん。私も見ていて物足りなかったのですが、今回はリターンマッチとばかりにアクティブです。
1曲目「いちご姫」おなじ横フリでも見違えるようです。
「恋のカケラ」いやあ、この曲がこんなに盛り上がると思いませんでしたよ。まこみんのがんばりが客にも伝わるんですねえ。
「泣き虫アリス」サイケデリック(?)な間奏のところで客席中央のお立ち台に上がって、「人形を演じて」みます。ステージに戻ってのフィニッシュでも再演。「絵本に閉じ込められた泣き虫アリス」の、「真理の園に開」いた「気まぐれな本能」が見事にライヴで表現されていたと思います。言ってて自分でもよくわかりませんが。
あー、いや、正直、まこみんのアルバム「CANDY DOLL」を聴いたときは「鑑賞用かなあ」と思ったりもしたのですが、それを逆手に取るようにライヴで演ってみせました。拍手です。ちなみにアルバムの作詞は全曲まこみん。
最後は「Cherry talking」サビのちょこまかした指フリは健在。ビデオで隠し撮りしたいほどです。
この曲ももちろんまこみん作詞なんですが、歌いだしがですねえ、
♪強がりなんてばーればれだーよ、彼女いるとかいーないとか
♪「くだらない」って走ってくー、ホントはうそでしょー
こんなところで指をさされて歌われたお客さんの心境は察するに余りあります。私じゃなくて良かったですが。
え?私?バッキャローこちとらイヴェ行くのに忙しくてオンナと遊ぶヒマなんかねえよ。バッキャロー。

恵美奈マコ
死に近づいた瞬間

同じく「天使の羽と小悪魔のしっぽを持つ女のコ・武田愛可」
「ワ・タ・シ・イ・ロ」で、いきなりお立ち台に乗って登場。別にお立ち台の中に隠れてたわけではないようです。「み〜んなアイカ色に染まって〜〜〜(はあと)」染まる染まる染まるよろこんで。中島美智代思い出したりはしませんよ。最後はグレートタイフーン(ゲームセンターあらしの必殺技)サインでフィニッシュ。
1曲終わったところで、マティルダさん筆頭に出演者全員でバースディケーキ持って登場。10月18日は愛可ちゃんの誕生日なのれす。蝋燭の火を消すときには願い事をするそうです。私は「失業しませんように」
お客さんとお約束の♪はっぴばーすでーとぅーゆー。終わった後に、まこみんが満面の笑みで一言。
「これで一歩、死に近づきましたね」
聞かなかった事にして、曲。「あなたに首ったけ」♪エンジェルの羽と小悪魔のしっぽ〜に悩殺されてしまいました。広く万民に見ていただけないのが残念でなりません。
「HOT MILK」はぅ〜ん、はヤローが言うとやっぱキモいですね。
前回のライヴで公約した待望の新曲はナシ。「次の曲にちなんでゆるしてください・・・『お願いダーリン』(はあと)」でおねだりポーズ。このヒトの魅力も底無し天井知らずです。わかりやすく言うとかわいくて死にそうでした。

さて、いよいよやぶひめちゃんの登場です。以前やってた「Yellow Dragon」の曲も歌うと言っていただけに楽しみです。
赤塚ファミリー(?)らしく、バカボンのリミックス曲にのって登場。チャイナドレスで登場してさっそうと立ち位置についただけで、もう会場を支配してました。想像ですが、メタルゴッドことロブ・ハルフォードがはじめて皮ジャン着てハーレーにまたがって登場したときもこういう感じだったんじゃないかなあと想像しました。いっつもワケわかんないたとえでスイマセン。
1曲目は「Jasmine*」MCをはさんで「はじめのはじめのハジメちゃん(ロックヴァージョン)」自分の声の話やら何やら。「TWIN ANGEL」そしてウワサの名曲「恋する中央線」ではやはりお立ち台へ直行。最後には特効用(?)クラッカーをぱーん!しておしまい。

かわいい薮崎さん かっちょええ薮崎さん

・・・あのですね、私は今、藪崎衣海のライヴレポが書けない自分の文章力のなさをかみしめています。や、今までも知らなかったわけじゃないですが。
「またこの男の屁理屈がはじまった」って思いました?それがですね。屁理屈こねられないんですよぉ。
あの、あの、そう、言葉が見つからないんですよ。アウアウアーって感じで。今ホントにモニターの前でアウアウアーしてます。夜中ですが。
「期待しないで行ったら意外と良かった」とか「期待してたら見事に期待にこたえてくれた」というステージは今までも何度もありましたが、「期待していったらその期待をはるかにうわまわっていた」という状況は、私は、はじめてかもしれません。凡庸な言葉で言えば「圧倒されました」。
このヒトは、「ピカピカのえみちゃん」でもなく、「声優のやぶさきえみ」でもなく、「東京タワーのマティルダ藪崎」でもなく、この世でただ一人の「藪崎衣海」なんだなあと。なんの肩書きも、うしろだてもなく。車田正美風に言えば、このヒト、「自力で光ってる」んですよ。もう、まぶしいやら、おそれおおいやら。太陽のかけらを持っているに違いありません。五色の燐光が見えるようです。とにかく今は、、この場にいられたことの幸せをかみしめてるだけです。

せっかくの藪崎衣海の初ソロステージなのに、なんも書けずにスイマセン。脚線美おいしゅうございました。


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