HOME
Love Marines、quarter、Cyber TRANS Dolls、P-chicks、Mew5、くしよし、三田あいり
2002年3月21日13:00〜@台東区生涯学習センター
あいどる祭りVol.1第1部
いやあ↑すごいメンツですよねぇ。今が旬(?)のラブマリやCTD、瞬間風速はすごくってそれっきりごぶさただったぴーちっくすやミュウファイヴ、活動期間残りわずかなくしよしに加え、世間様にも有名なプロミス姫こと三田あいりまで。これで3,500円であれば文句の出ようもありません。これでピカピカがいれば最高だったんですが、そうなると違うところから文句が出そうなのでこれでよかったのでしょう(汗)。耳慣れない会場は、鶯谷駅を出て徒歩15分くらい。この日は風が強くて歩くのもめんどくさいくらいでしたのでなおさら長く感じました。なんとか会場に着きますと、ちょうど大塚まりちゃんが入っていくところでした。あとでわかったんですが遅刻だったんだそうです。なるほろ。入口は一ヶ所しかないのね。それで会場入口ロビーから延々とみなさん待ってたわけですか。
イヴェントのあるホールは2階。時間が近づいたので2階へ行きますといつものメンツが。といってもピカピカの現場でよく見る若者の姿は少なく、むしろ歴戦の勇者たちが集う出会いの酒場といった風情。当日券のほうが安いので当日券で入場。もぎりでいきなり春日千穂ちゃんらquarterの面々。きゃーかわいいーとうかれる。
中のロビーではラブマリ(4,5人)とCTD(3人)と、ミュウファイヴのスタッフ(だけ)が物販。左のブースでキャッチフレーズを連呼してCDを売ろうとするラブマリ。「あと1枚〜」とか言ってましたが完売したのでしょうか。右のブースで同じく声を上げてセールストークをするも当然のように閑散としているミュウファイヴオフィ前。メンバーいないとつらいやね。まして始まる前では。そして真ん中のブースでがっつかれているCTD。そんな光景でした。
今回は全席指定かつ撮影オッケーということで(撮禁だと思ったのでカメラ持っていかなかったっすよ)席番が重要らしいのですが、なんでも最前付近はミュウファイヴ客が占めてたという話。別にアンフェアな話ではなく、単純にミュファイヴのオフィが最初にスケジュールを発表しただけらしい。まあ入ってみれば椅子半分くらいは空席だったのでどうということはないのですが。ちなみにキャパは300くらいだそうで。中は木造のホールで、「題名のない音楽会」でもおっぱじまりそうな高級感溢れる会場でした。
司会として出てきたのは大貫あんり。なんかとっても有名な人らしいのですが私は初見です。ヒッパレによく出てるらしいのですが番組自体がアレなので最近見てません。黄色いTシャツにデニムのオーバーオールと、本人も言ってたとおりゲストが目立つように考えられた服でした。
最初はLove Marines。おなじみ赤白セーラー服。ここのステージは横がそこそこあるので、あの人数(12人?)で横一列にならんで踊る姿はやはり圧巻。スケールメリットの勝利です。今まではそのスカート丈の長さから「反逆同盟」などと言われてましたが今回はひざが出るかでないかくらいの業界標準。遠目には制服向上委員会に見えるというのはやむをえないかと。んで、そのくらいの長さで踊ったりするのでスカートがふわふわとなってナニがアレなのですが、このときしっかりガードしているメンバーとまったく無頓着(たぶんナニがアレになってることを意識していないと思われる)なメンバーがいてヒヤヒヤ。まあ、最前はそもそもミュウファイヴなお客さんらしいので、ハナからラブマリは対象外だったのかもしれませんが。
「You Can Get Love」などCD収録の3曲。ぱっと聞きで非常に音がこもって聞こえたので自分の耳がおかしくなったのかとあせりましたが、どうやらここはそういう会場のようです。メインヴォーカル田中友可里はこの日髪がまっすぐセミロングおかっぱのようになっていたのではじめ誰だかわかりませんでした。今回はヘッドセットではなくゆかぼん一人がマイクを持って歌ってました。続いて出てきたのはラブマリの妹分だけど平均年齢はラブマリより高いquarter。ホントは8人らしいのですがこの日は6人で登場。自己紹介だけして帰っちゃいました。うえ〜ん(泣)。
Cyber TRANS Dolls。「冬の星座」「君に胸キュン」「夜明けの瞬間」「My treasured Memories」。いつもの衣装でいつもの曲、なのですが、タカのいつもの衣装が、どんどんどんどんずりおちて、いちごがぽろり一歩手前かと思いました。普段は「タカだけはありえない・・・」が口癖のお客さんも、こういうことなら話は別のようです。合言葉は「胸がサイバー」わけわかんね(笑)。
ちなみにステージなんですが、ストップモーションからモーフィングするような振り付けが超カッチョエエCTD、ちょっと最近バラつき気味かなとか思いました。気のせいかもしれませんが。P-chicks。実に久々です。「JUMP〜メイっぱい抱きしめて〜」はアイドルポップス以外の何者でもない名曲ですが・・・ありゃりゃ。コスプレじゃないです。TシャツにGパンです。二の腕も足も出てません。私のまわりにはむちむち小林美香だけで満足している人が何人もいましたがTシャツなのに揺れてないのはどういうことですか。
そうでなくて。
野暮を承知で言えば、この3人、ステージがゆるゆるのぬるぬるなんですよ。それこそ、よく言われる「場末のプレ」のレベル。MCでは客を名指しでいじったりとか。集中力のないステージとか。本人とお客さんがそれでいいってんならそれでいいのかもしれません。
じゃあなんでわざわざ書いているかといえば、おととしの夏見たときは、それはそれはすばらしいステージだったんですよ。わかりやすすぎるほどわかりやすくて、アイドルらしいアイドルで、あたりまえのことをあたりまえにしっかりやってたP-chicksのステージ。
あれがもう見られないのかと思うと非常に残念です。ホリエージェンシーっていつからプレ事務所になったんですか?
その次はMew5(←が正式表記らしい)。二年前のことなどなかったことにして、次のミュウファイヴのステージを楽しもうと、椅子に座りなおしました。実は、この日のクライマックスはミュウファイヴだったのです。
メンバーが出てきてイントロが流れるやいなや、最前のお客さんが一名だけ立ち上がって、いや跳びあがって、踊り始めました。ミュウファイヴただ一曲の持ち歌「守りたいから」も、P-chicks「JUMP〜メイっぱい抱きしめて〜」に負けず劣らずの、20世紀のアイドルファンなら流れただけで血が騒ぐ名曲。だからといって、ホントに、最前で、一人で、騒いでいる人を見るとやはり驚きです。というのも、この人、曲に動きがちゃんと合っているんですよね。最近よく見る、わけのわからない奇声を発しているだけのアウトオブベースとはワケが違います。叫ぶべきところで叫んで、跳ぶべきところで跳んで、コール入れて、あたりまえのことなのですが、これをあたりまえにするには、ちゃんとイントロからアウトロまでが頭の中に入ってなきゃいけないんですよ。しかも彼のジャンプはまさしく20世紀のジャンプ。ひねりとびですね。ホールコンサートでは必須の技術です。かつてのCoCoなどで見られた客の姿まんまでしたね。
(註:CoCoというアイドルグループはマイナーでもなんでもなくて、毎年春夏冬休みに2,000〜3,000規模のホールコンサートを全国で20本以上・単純計算で年間60本以上行っていた、今考えても驚異的な動員力を誇るグループでした。こういうことを書かねばならない時代になりました)
さらにですよ。ミュウファイヴって去年の夏以降、事実上活動してなかったんですよ。そのときだって歌ステージはキャラショーの二日間だけ。それ以来、再びミュウファイヴのステージがあるかどうかもわからないのに、彼は一人黙々と鍛錬をつんでいたということになります。
いやあすばらしい。「イヴェが多い休ませろ」とか「これ全部行ったら絶対飽きる」とか「六万五千円もCD買わせる気か」とか言うのが恥ずかしいくらいですよ。
一緒に最前で騒ぎたかったのはやまやまでしたが、彼のこれまでの修行の日々を思うと恐れ多くて近づけませんでした。
さて肝心のミュウファイヴですが、半年ぶりとは思えないほどすばらしいステージでした。ミュウファイヴ自体の詳細はファンサイトでご確認していただくこととし(←手抜き)、私が驚いたのは、一人だけでかいのがいたんですよ。赤っつーか朱色。真ん中じゃないほう。ま、そりゃ育ち盛りのお年頃だから縦横でかくなってもおかしくはないですが、いくらなんでも半年でそこまででかくなるかね、アナボリックステロイドでも使ったのかと思ったら別人でした。
藤原ざくろ役は桜井真子→三田真央へ変更。代打じゃなくって変更だそうです。イラストを見るとたしかにもともとタッパの高い役のようですが、それにしたって強そうですよねえ。地球の未来にご奉仕というより、こっちがご奉仕させられそうです。
ちなみに交通事故で死亡説が流れている人とも別人だそうです。
持ち歌が一曲しかないので、もう一度「守りたいから」を歌って終了。最前の彼もまわりのお客さんから拍手喝さいでした。
さてさて、ミュウファイヴの次はくしよし。Acefileのうちの二人ですね。登場するやいなや場内総立ちに。すごい人気ですね・・・おやおや、どうしたことでしょう。たった人の半分くらいはロビーへ出て休憩しているじゃないですか。一方、席に残っている人は大盛り上がり大会。客席とロビーを同時ににぎやかにするって、不思議なこともあるのですね。
ロビーへ出てみると、まあ有名客がいるわいるわ。すっかり同窓会モードです。ついでに、そそくさと帰るぴーちっくすも発見。
一方、ステージですが・・・ああ、お客さんは楽しそうですが、ステージは「歌ってるだけ」なんですね。お客さんが楽しそうで何よりです。私も「渚の『・・・・・』」は楽しませていただきました。いやもう条件反射だからさ。イントロからアウトロまで頭の中入ってるんだよ。
最後に「スペシャルゲスト」として登場したのが三田あいり。プロミス姫ですね。今日一番の有名人です。
ですが、スタッドつき白いウエスタンハット、これまたスタッドとプレスリーが腕からぶら下げてるひもがたくさんついてるデニムのジャケットに、白いパンツ。しかも自前だそうです。
三田あいりのCDって二種類あるそうなのですが、この日披露したのはメルダックのほう、だそうです。松たか子のようなほんわかした曲だったのでまったく衣装に合わず。客席では、
「レイズインなんだからウルトラメンゴでも歌ってくれ」
「いや、どっちかというとあの衣装はウルトラソウルじゃないか」
などと、さっぱりわけのわからないやりとりもありました。
というわけで、この春もっとも豪華と思われるアイドルライヴは静かに幕を閉じました・・・って二部があったんですよね。ウルトラメンゴを聴きに池袋へ行ったので見れませんでしたが。
レポ一覧へ
(c)2002 SKiCCO All Rights Reserved.