開演。
幕が開いても誰もいないように見えた。今回は板付きじゃないのかと思ったんだが、明かりが点いたらみんないた。Overture中の明滅で目が殺されてたのか。どうやら開演直前を模した小芝居(?)からはじまるらしい。みほちゃんとなっちゃんがまとめ役的に声をかけている。ここでの指摘が台本どおりなのかそれとも直近の公演を反映したものなのかは不明。
皆で円陣を組んで「えーけーびー、ち〜むびー!」のかけ声とともに1曲目。曲が始まって2秒で今回の公演はアリだと感じた。誇張じゃなくって、本当に感じるものなのである。1stスティントの4曲の間、その感じが途切れることは無かった。良かった。具体的に何がどうとはうまく説明できないのだが。“作り込み感”とでも言えばいいのか。情報量が多くて、どこをみてもどのメンバも素敵で、ステージから一瞬も目が離せないという感覚。これこそがまさに俺の大好きなAKB48の公演。劇場公演でこの感覚は実に久しぶりだ。ってか、すげーかわいいコがいる。新メン?研究生?自己紹介聞き逃さないようにしないと。
自己紹介。お題は、3rdステージの見どころ。自己紹介フレーズもいろいろ変わってるな。
お、次だ。2列目最上手のコ。
「ニューフェイスじゃありません!メガネじゃなくても必死系なかやさやか〜」
ごめん本気でわかんなかった。ってかこの展開はドラマティックすぎる。まさかこれをやりたくてずっとメガネかけてたとか?ってか、あとで知り合いから訊いた話なんだが、彼女、最近コンタクトの許可が医者からおりたとかで、しかも2時間しかコンタクトできないんだとか。フィールドの貴公子三杉淳並にドラマティックだ。
ユニット曲。3人組が多い。そのせいがどうかAKB48の既存曲とイメージがかぶる部分もありつつ。
野口多田仲谷の「天使のしっぽ」あまりに直球であまりにあざといが、このレベルならアリだと思わせる。
平嶋渡辺仲川の「パジャマドライブ」タイトルチューンがユニットなのかあ。楽曲と衣装とメンバのキャラが一見ちぐはぐなのが逆に興味深い。それにしても、なっちゃんのダンスが観れる日が来ようとは(詠嘆)。
井上片山松岡の曲。バックダンサーで研究生(本物)。一人だけちびっこなのはEriko with Crunchがモチーフか。瓜屋久々に見た。
柏木と佐伯の曲。もっとじっくり聴きたいというかまた聴きたい。次いつになるかわからんが、もう一度公演を観たいと思わせる曲のうちのひとつ。
菊地米沢浦野田名部早乙女の「鏡の中のジャンヌダルク」旗もって出てきた時点で勝ちかなと思う。何と勝負してるのか俺にもわかんないけど。浦野さんがこれぞ自分の曲だみたいなことを言っていた。
5人でのMCをはさんで、ふたたび全体曲。あらためて今回は完成度が高いなと思う。目立つギミックは少ないが、そのぶん直球勝負、正面突破でやってる。だから、初見だと何がどうこうというのは言いづらいのだけど、全体的に「すごくいい」という印象が残る。
MCをはさんで最後の曲「僕の桜」。これまた直球エンディング。それだけにわかりやすく安心して観れる。素直にいいなあって思える。
アンコール。研究生が登場して自己紹介。その後、アンコールスタート。
チームBのテーマソングというかキャラクターソングの「ワッショイB」これ、誰か休んだらどうするんだろ(^^;
本当に最後の曲「白いシャツ」・・・新しいシャツ、って言いそうになったのはナイショ。
みほちゃんが、本来はここで終わりなんですが、CD発売したばかりだというので、もう一曲「桜の花びらたち2008」
手つなぎ挨拶には研究生も参加。
見終わった後に純粋に「楽しかった」って思えて、「また観たい」「また来たい」って思える。この根源的な部分に訴えててくるのがAKB48の公演であり、B3rdはまさにそれだと思う。もはや他人に勧めるどころか、自分が観ることすら困難な状況(より正確に言うと運任せ)になってしまったが、AKB48の公演が素晴らしいという事実が嬉しい。
今回のセットリストでは初めて(!)MC中に曲目を紹介している。今までも部分的にはあったけど、全曲紹介してるのは今回がはじめてだと思う。今までやってなかったほうがおかしいとも言うが。
★伝聞だが、倉持明日香のチームK入りがこの日のひまわり公演で発表されたらしい。
板野←→奥
大江←→増田
麻衣←→倉持
川崎←→優子
小嶋←→松原
駒谷←→佐夏
佐由←→河西
篠田←→大堀
高橋←→宮澤
戸島←→野呂
中西←→小林
成田←→小野
前田←→藤江
峯岸←→早野
成瀬←→秋元
佐亜←→梅田
(斜体は研究生)
なるべく現行の枠組みを変えずに、かつチーム制にこだわって考えてみたつもりだが、秋元の相方が成瀬以外に思いつかず、そしたらいろいろずれてこうなった。ちなみに前田の相方が研究生なのは、当然のことながら前田が忙しいであろうことを見越してのことであり、藤江がB2ndに出た時のオマージュでもある。ひまわり3rdという前提なので16枠で考えてみたが、PARTY公演でもやるならまた話は違ってくると思う。
まあ、JUDAS PRIESTや筋肉少女帯だって再結成したんだから(いやそもそも解散してないけど)、ありえないことなんてないのかもしれない、と考えて、いろいろ想いをめぐらせてみるのも一興かと。
★超逸材スーパー研究生であんまりタカまりすぎて書くの忘れてたが、この日からカフェスペースにBメンのプリクラマシーン設置・・・こういうのは地方のショッピングセンターとか、普段会いにいけない人たちのために置けばいいんじゃないのかなあと思ったり。
抽選はなんと2順。もうずっと干されまくってたので心の準備ができてなかった上、まだB3rdも2回目でメンバの立ち位置等がわからなく、軽く迷う。招待客も多くセンターブロックがだいたい埋まってたりとか、浦野も平嶋も仲谷ナドレも上手が多かった気がするのでいちおう上手側最前へ。最前っていつ以来だろうなあ(遠い目)。
開演。例の小芝居から。「知らない顔がいるよ〜?」的なセリフから、代役の二人に声をかける。それぞれ「キタリエ」と「イシダさん」と名乗るが、円陣を組んでるので二人を含めほとんどのメンバは背中しか見えず。一曲目「初日」がはじまって、あーこのぱぁ〜っとはじける感じがB3rdはいいよなぁ〜などと思っていると、目の前に明らかに動きがおかしい(!)人を発見。ルックスは仲谷ナドレに似てなくもないが、あまりに挙動不審なので動きで別人とわかる。うわ、他のメンバ見ながら踊ってるよ〜位置確認に足下見てるよ〜フリが遅れる&それを恐れて早めのタイミングになってるよ〜そもそも目が泳いでるよ〜誰?誰ってまあさっき紹介のあった研究生のどちらかなんだろうが、不安や焦りの表情を浮かべながら必死についていこうとする様があまりにけなげで目と心をうばわれる。B3rdはステージ自体が素晴らしいだけに、それについていこうとする姿が愛しい。デビューの鮮烈さで言えばシノダマ以来か。シノダマの時は‘素晴らしいステージに初登場でいきなりなじんでる’のが鮮烈だったが、今回はもうパフォーマンスレベル云々語れるレベルじゃなく、ただただこのステージをやり遂げて欲しいという想い。心配で目が離せない状態。たぶん恋だと思うよ!俺が言うんだから間違いない!!!
あいさつ。おじぎのときに頭を下げ上げタイミングもわからなそう。がんばって〜!!(古風な応援)。
待望の自己紹介。柏木さんの隣に立つ。タイミングを柏木さんにうながされ、ようやく自分の番を終える。イシダハルカ、らしい。うっかり名前叫んだらなっちゃんに見つかるまである。なっちゃんお姉さんだから大丈夫だよね。
退場時も柏木さんにうながされるイシダさん。かぁ〜わいいなぁ〜。
「天使のしっぽ」多田ポジションでイシダさん登場!!!!!イシダさん俺の天使!!!!!!!!!!風船手放して、本来は照明類の間にスポっと入れなきゃのところをエアコンみたいなところにかぶっちゃったよ〜センターできょどってるよ〜かぁ〜わいいなぁ〜。たぶん恋だと思うよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「パジャマドライブ」渡辺ポジにキタリエ。
「鏡の中のジャンヌダルク」旗が倒れるまである。旗を刺す岩石から紙くず(滑り止め?)みたいなのまで出てきて、浦野さんから「使えねえなぁ」とののしられる岩石・笑。
後半全体曲3曲にはイシダさん出てなかったよ・・・。キタリエは参加。「命の使い道」のセリフはなっちゃん。
アンコール前MC。なっちゃんが下手側で普通に進行してるのに、みほちゃんが上手側で普通にハンカチで汗拭いて休憩モード。どうやら本来の立ち位置と違ったらしく、
なっちゃん「なにやってんのシンディなんでそんな自由なの!こっちでしょ!」
そりゃ俺が上手に座ってるからに決まってるじゃん。
結局、上手側に仲谷ナドレとみほちゃん。
仲谷からお題。アイドルとして『初キスは』などの質問をされたときにどう答えたら良いか?
みほちゃんのお手本「そりゃキスくらい蚊に刺されたようなもの」歌詞の丸パクとツッコまれたり。
なっちゃんの心配事は、初キスが仕事だったらどうしよう、と言ったら『なに天狗になってるの』的なツッコミ多数。
みほちゃん「そんなオーディションなんて受からないんだから〜」
なっちゃん「・・・(空気を読みながら)そうだよね〜シンディだってまだ受かってないもんね〜」
場内笑。ってか久々に‘なっちゃんだけはピュア’ってフレーズを使ったよ!
「僕の桜」この曲の制服ってPARTY制服カラーだなと今日気づいた。イシダさんも似合うよキャワワ!!
アンコールの研究生自己紹介。やっぱこのくらいが研究生のレベルだよなと思う。
アンコール「ワッショイB」はキタリエは入っていたが、多田のパートはエアらぶたんになってた。
最後の挨拶。黒い研究生(通称Crunch)たちと一緒にイシダさんも上手側から登場。やばい0ズレだ0ズレ!!!もはや運命感じるまである!!!!最後までおじぎの下げ上げが違うよイシダさん!!!!!!!
いやあそれにしても充実した公演だった。彗星のように現れるってこういうの言うんだね。さすがに「多田休まねえかなあ」とか言いづらいんで研究生公演とかやってくださいよ普通に!!!切実!!!!!
★B3rdに出てくる黒い研究生を勝手にCrunchと呼んでいたが、誰にも通用しないし、三連星じゃなくって6人だったので、今後はオールブラックスとでも呼ぶことにする。ラグビーやってそうな体格の人もいるしな。
イシダさんこと石田晴香ちゃんに会いたい。オールブラックスとかでもいいんで出て欲しい。切実。もうめんどくさいとか言わないんで。お願い。
それよりBにはハルカが多すぎるので、石田さんの呼び方を考えよう。やっぱり「いしださん」だろうか。
幕が開いて小芝居から。今日のみほちゃんなっちゃんからのお言葉はちょっと重めのトーン。チームAチームKの公演がまたはじまるから、今チームBの魅力をしっかりと伝えられるようにしないと、という意味のことを。台本トークかアドリブか知らんが、ネイティヴBメンからは「チームKってホントすごいんだって」の声も。
「初日」〜「二人乗りの自転車」なんかかわいいコがいると思ったら多田だった。あ〜決して前回のレポのフォローのつもりなんぞではなく(汗)、公演が素晴らしいといろんなメンバのいろんな魅力がわかるなという話。だからこそ素晴らしい公演って言うんだけど。ニワトリとタマゴみたいなもんかね。多田以外も、正直、B2ndと比べて見違えるように良くなってると思う。セットリスト(演目)だけが凝っててもダメだし、若くてかわいいコが出てればいいってものでもないし。AKB48の公演は特にね。
自己紹介。お題は、‘胸キュンキュン’なこと。菊地彩香がお題をふって、柏木由紀がキュンキュンしてみせてた。
柱で見えなかったが、ハルヒのDVD観てるって言ってたのは多田愛佳だっけ?その話聞きながら仲谷明香がうれしそうにうなづいてるのは見えた。
柏木さん。チミはその自己紹介で噛んじゃいかんだろ(笑)。しかも最初のキュンキュンに気を取られて、お題トーク何話すか忘れたとか(笑)。空き缶がどうとかっていってたような?
なっちゃん平嶋夏海。クラスにキュンキュンなコがいるのでメンバーにしたいんで今説得してるみたいなこと言ってた。まゆゆみたいだとか言ってたんだっけ?
はーちゃん片山陽加。なっちゃんのツンデレなところがかわいいとか。お菓子くばってると犬みたいに甘えてくる、と言えば、なっちゃん曰く「(そうやって甘えると)お菓子いっぱいくれるから」
井上奈瑠。りなてぃんと会った話とか。
米沢瑠美。(なっちゃんの自己紹介に反応して)新しいメンバにファンの人が流れるので入れて欲しくないです(ニッコリ)。あーホントみんな研究生好きだよね。まあ畳とメンバは新しい方がいいって言うからな。
みほちゃん。「AKB48で一番かわいい、シンディこと浦野一美です」以前は自分で‘かわいい’って言うとみんなブーイングだったけど、最近はブーイングとカワイイって反応が半々くらいなんだとか。「メール抽選っていいですね(ニッコリ)」「キュンキュンはごぶさたで」そっかみほちゃんごぶさたなのかあ。みほちゃんは、22才のウィンクでキュンキュンさせてくれるそうだ。
ユニットコーナー。オールブラックスは瓜屋がいなかった。残念。俺がはじめて観た日(3/2)に浦野さんが花道で煽っているナマ声が立ち最前まで聞こえてたのは「鏡の中のジャンヌダルク」だったか。今日は立ち2列目のせいか聞こえなかった。
ジャンヌMC。お題は、「強め」なこと。
早乙女は昔応援団長やってたんだとか。実演することになるも途中でヘタれて、「早乙女はねぇ、やりぬかないのが良くない」と指摘する浦野さん。客席からは「浦野はやりすぎだよ」ってツッコミが入ってたことは書いておこう。
その浦野さん。「最近は強くないけど・・・」最近は強くないのかあ〜。そんな浦野さん、高校生の頃ギャル(not沢田研二)に憧れて雑誌「egg」のマネして金髪にしたことがあるんだとか。学校でこっぴどくしかられて一週間で元に戻したんだとか。
それを受けて、
菊地「小6のとき金髪だったよ」(場内どよめき)
浦野「小6若すぎだよ〜」
菊地「弟も金髪にしてたよ」(場内さらにどよめき)
浦野「トウモロコシ家族だね〜」
浦野さんのツッコミ全部スルー・泣。
米沢が話そうとすると「るみちゃんさいしょっから強そうじゃん」と言われつつ。バレインタインで同級生にカラシ入りのチョコを贈った話を。いっつもちょっかい出してくる男の子がいたんでカラシ入りのチョコをあげたんだとか。そしたらその男の子のお母さんから電話かかってきて、「ウチのコは気持ちを伝えるのが下手で不器用で」と泣きながら言われたそうな。
それをなんか嬉しそうに話するみちゃん。空気を読んだ浦野さんが一言。
「ねえこの話面白くない」
ナイスタイミング!笑
「命の使い道」ヨドバシガシャポンみたいにならないように、今回はちゃんとアップルに許可とったのかな>康
浦野さんが立ち位置を変更してたなみんの隣へ。
今日のお題は「予想外」なこと。
浦野と平嶋から「なかやんはなんでメガネ外したの?」と問われ、「スタッフさんとかと相談して・・・」と答えるや、(いやそんな普通に答えられても)的なリアクション。
浦野「たなみんこうみえてもアニヲタなんだよ」
クール系なのに、という意味らしい。なっちゃんと同い年に見えないとか。
「なっちゃんなんでそんなにコドモっぽいの?」と問われ、「これでも髪まいたり工夫してる」となっちゃん。まあなっちゃんだけはピュアだから。
ぐっさんときくじとまゆゆが同い年。ぐっさんときくじは同い年に見える、まゆゆが幼すぎるのかという話に。
浦野「ねえこの話面白くない」
ナイスタイミング!笑
米沢は、最初(会ったばかりの頃)たなみんが自分と同じ人種だと思ってたんだとか。「かっこいい系の〜」と言うや否や「え自分のことかっこいいと思ってるんだ!」と浦野さん。小学生かよ(笑)。
米沢曰く、最初は話が合うと思ってたのに、気がついたらぐっさんところへ行ってたから(違う人種だと思った)・・・と言うや否や、
ぐっさん「え。たなみんと仲良くなったの最近だよ」
場内笑。チームBもそろそろ一年経つわけですが・笑。
なかやんが不意に「(自分は)ひきこもりだったの」と。軽く流して欲しかったらしいが、脈絡がつかめなかったので逆にみんな気になったらしい。「アニメが見たくて家にいたってことでしょ」「でも勉強してたんだからいいじゃん」「声優目指してたんだよね」「え、それって言っていいの?」と各メンバのコメントも、どこまでがフォローでどこまでがリアクションか不透明だったり。
なっちゃんが「シンディちゃらんぽらんに見えるけどしっかりしてる」という話。ケーキ作ってくるときがあるんだけど、どうせシンディのことだからくずれてるんだろうと思ったらちゃんとしてる、とか。今度は極端に喜ぶ浦野さん。浦野さんって楽屋だとどんな人なんだろうね・笑。
アンコール。オールブラックスの紹介後(瓜屋がいないとオールブラックスって言えないじゃないか)、「ワッショイB」リフトは今までの公演でやらなかったのが不思議だったかも。なっちゃんとなかやんというメンツはどうやって決めたのだろう。正面から見てみたいな。
アンコールMC。今日の公演を振り返って的なコメント。多くのメンバがMCがんばる、と。AもKもはじまるからBも結束しないとみたいなことを。「歌でも『最強!』って言ってるし」という言葉に苦笑いしつつ「コワイよ〜」っていうみほちゃんと、笑いながらもうつむくなっちゃん。まあ二人はそもそもチーム制が無い頃からやってるわけだから、思うところもまた別にあるだろうなあ。
最後の曲「白いシャツ」今日は干されたので一人で大合唱してた。
退場BGMが前回「桜の花びらたち」だったのが気になってたんだが、今日は「Two years later」だった。日替わりなのかな。どうしても、メンバの「ありがとうございました〜」って言い終わると同時に「桜の花びらたち」のイントロが出るってタイミングが完璧すぎたので。
AKB48劇場にはどこよりも素晴らしい環境が整っていると思っています。俺もそう思う。まあ中のことは知らんが、素人目にも。質・量ともにあれだけの公演をここまで大事無く行ってる一点だけをもってしても他に類を見ない。
★B3rdの楽曲情報がアップされてた。久々にAKB48らしい多幸感にあふれてると思った一曲目「初日」は岡田実音センセだったか。曲とステージ上のパフォーマンスと演出(ようするに詞以外)が超好きな「命の使い道」はやはりというかなんというか井上ヨシマサだった。ってか詞がダメすぎるな。歌い出しとかダサすぎ。
入場抽選は3順くらい。最前列最上手側。
影アナはみほちゃん。「だれだかわかりますかぁ〜」(客「・・・」)「反応薄っ!」笑。
開演。小芝居の最初、メンバを集めるとき、みほちゃんは「こどもたち〜」って呼びかけてるんだ。今日も「あんまり見ない人がいる」的な話。
「ご機嫌ななめなマーメード」でなっちゃんのサンダル(?)がはずれかけてたんだが、「2人乗りの自転車」の最初の、他のメンバの影になって目立たないときに直してた。
自己紹介。一日三回公演にちなんで一日に三回あったらうれしいこと。
なっちゃん平嶋夏海。中学校を卒業した話。学校で何度も声をかけられたのでこれからも一日三回くらいは声をかけられるようになりたい。
「AKBのトップアイドル!シンディこと浦野一美です」「はじめて来た人はトップアイドルって思うでしょ?」みほちゃんは、今売ってる「AKB48ヴィジュアルブック2008」で、‘今まで一番つらかったことは’という問いに『一日三回公演』と書いてしまって間が悪かった的な話を。
今日の研究生。鈴木菜絵(松岡)、冨田麻友(佐伯)、北原里英(渡辺)。冨田麻友はオールブラックスでも観た事あったけど、今日あらためて観たらデビット・クルサードみたいだと思った。
「パジャマドライブ」やっぱ研究生って研究生のレベルだな。だから研究生なんだろうけど。倉持とかのほうが異常だったんだろうな。シノダマがどれだかレベル高かったかあらためて思うわ。
「純情主義」瓜屋良いね。あと、石田さんが出てないか確認しまくる。もっとも、石田さんの場合は出てれば一瞬でわかると思うが。動きで。
「鏡の中のジャンヌ・ダルク」さすがにこの距離だと浦野さんの煽りも聞こえる。
ジャンヌMC。米沢のポジティブ話・・・を切り出したが、どうやら米沢が段取り間違えたらしく、何の脈絡も無く普通に岩と旗を片付けることに。「まあまあ三回公演だし(いいじゃん)」的な米沢に「この回しか観れないお客さんもはじめて来たお客さんもいるかもしれないんだから失礼だよ」的にフォローするみほちゃん。
で、米沢のポジティブ話、というか、ポジティブに考えるので悩みとかあったら言ってくれという米沢に、菊地が「座高が高い」、早乙女が「肩幅が広い」などというので「ここで身体的コンプレックス話されても(困る)」とみほちゃん。
「Two years later」〜「命の使い道」の流れが好き。久々に効果的なセリの使い方かも。みほちゃんの表情(顔だけじゃなくて)が好き。なっちゃんはジャケット着そこねてたような感じだった。
桜前MC。なっちゃん進行。懺悔すること。何人かのメンバが中央に出てきて、ピンスポで懺悔。ぐっさん野口玲菜が「話し方に感情がこもってなくてごめんなさい」(場内笑)。心配してても棒読みになってしまうらしい。浦野さんが人の話聞いてなかったり。そんな浦野さんになっちゃんが懺悔を促すも「懺悔すること無いよ完璧だから」とか言ってたり。それを受けてなっちゃんが「シンディにまだまだ学ぶべきところがある」的にヨイショしつつ、またケーキ作ってきてくれとなごやかに(笑)話をしめて最後の曲。
アンコール。今日のオールブラックスは、中西優香、指原莉乃、はたやまありさ、藤本紗羅、大家志津香、瓜屋茜(であってる?)。瓜屋良いね。
「ワッショイB!」研究生3人も参加。研究生分も愛称入りで。なんで石田さんの分は無かったんだろう・・・。
「水夫は嵐に夢を見る」さすがにこの距離だとなっちゃんの煽りも聞こえる。
アンコールMC。米沢のポジティブを早乙女も気に入ったとかいう話に、みんな意外そうなリアクション。
「白いシャツ」で終了。
今日はポジション確認のつもりで多田を気にして観てたらだんだん好きになってきた。
やっぱデフスター無能とか東京ニュース通信社腐ってるとか康の詞がダサいとか書いてたのが悪かったのかなあ。康の詞がダサいのは二十年前からだけど。
ああもうA4thとか観れる気がしない。
★これで、浦野平嶋のW復帰が消えたわけだが、復帰したらしたでBどうするんだって部分もあるんで複雑・・・。
そもそも、俺らの好きなチームAは2007年1月25日で終わってるし。ってそれ言い出すと、俺らの好きなAKB48は2006年3月31日で終わってるって話になるが。
変わっていくんだよ。いろんなことが。だから今でも好きでいられる。たとえAKB48でなくなったとしてもね。
★ってか、最近A3rdのCD聴きまくってるんだよ。「誰かのために」とか超好き。